漣 瑠華
整備も板金も塗装も、 努力を重ねてオールマイティに。
入学前のオープンキャンパスに参加した時に、実習車やリフト、工具などが充実していて、女性の先輩もいたので安心したのを覚えています。九州で唯一の車体整備工学科を選んだのは、小さい時から物作りが好きで、整備以外に外装の修理をする仕事があると知り、自分もしたいと思ったからです。KICならではの強みは、毎日の実習だと思います。2年生までの課程で基礎からコツコツ積み重ねることで、何もわからない状態で入学した私でも、エンジンのことなどをしっかり理解でき、二級整備士の資格を取得することができました。板金塗装の実習では傷を修復したり色を塗ったりして、楽しく、確実に知識と技術を得ることができています。今後は、まず就職先でどんな車両でも整備できるように努力して、検査員や一級の資格を取得。その後、板金や塗装の仕事をしたいです。